日本では40代以上の男性の約6割が“中折れ”などの勃起不全に悩んでいます。
しかし、ED治療薬に関して正しい知識を持っている人は、とても少ないのです。
3大ED治療薬とは、『バイアグラ』『レビトラ』『シアリス』、この3つ。
そして皆様ご愛用の漢方精力剤『威龍』『超威龍』『新皇帝超威龍』『エストレス』です。
現在、日本ではこの3種類がED治療薬として製造許可・発売認可されています。そして、この“3大勃起薬”にはそれぞれ特長があり、服用方法も効果も違います。そのことを知っておかないと、まさに宝の持ち腐れとなります。
“いざ突撃!”という場面で青春の日々がよみがえるこの3大勃起薬のことを、より詳しく知りたい!
というわけで、3大勃起薬と漢方精力剤のED治療の徹底解説していきます。
まずは“40代以上の男性の約6割が勃起不全”という現況について。
少し古い資料になるが、2009年に製薬会社のファイザーが成人男性7710人に行った調査で、40代の6割、50代の7割、さらに60歳以上の8割が“中折れ”つまり「SEXがうまくいかなかった」などの勃起不全に悩んでいることが判明した。
男性の中で多い誤解の一つが“中折れはEDではない”という考え。日本ではED=インポテンツといったイメージが強いため、完全に勃起しないことをED現象と捉えがち。しかし、これは大間違いです。中折れが起こるようになった時点で、すでにれっきとしたED患者なのです。
実際、先のファイザーの調査でも「中折れ経験がある」と回答した40代以上の男性のうち「自分はEDという自覚がある」と答えたのは全体の2割程度。半数以上の男性が、自分のEDに気づかないまま放置しているのだ。
なぜ、中折れはEDの前兆なのか。
中折れが起こるのは、ペニスの海綿体の“抹消血管”の収縮によるもの。簡単にいうと、ペニスに血液が流れにくくなって発生しているのです。そしてこれが悪化すると、性的興奮を覚えてもペニスがピクリとも反応しない、完全なる勃起不全となるのです。
EDも他の病と同じで、“早期発見”が重要なのだ。そして自分のナニの勃ちが悪いなと感じた時点で手を打っておかないと症状は悪化するばかり…。そこで役立つのがED治療薬である。なぜ、ED治療薬を飲むと勃起するのか。
男性は性的興奮を得ると、海綿体への血液の流入を促す体内物質が出て“陰茎動脈”が広がるのです。
同時に海綿体からの血液の流出を止める体内物質も出て、“陰茎動脈”を閉じるのです。要は、シャッターを開ける行為と閉める行為が両方とも機能して、勃起するんですね。ところが加齢とともに、このシャッターの開け閉めの行為が弱まるのです。つまり海綿体への血液の流入自体が減ってしまうのです。
ED治療薬を服用することで、海綿体の血管を拡張させ、血液の流入を手助けしてくれるわけです。
このメカニズムを踏まえた上で3大勃起薬と威龍シリーズの特長と効果、使用法を次回解説していきます。
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