冬虫夏草(トウチュウカソウ)
超威龍の成分の冬虫夏草とは虫でも草でもありません。昆虫に寄生したキノコがその本体です。生きた昆虫に寄生し、タンパク質、脂肪や体液を栄養として、菌糸体を成長させキノコ特有の子実体を伸張します。
冬には虫の姿をしていたものが夏になると植物のような姿を現すことから「冬虫夏草」の名がつきました。この不思議な生物の「冬虫夏草」は現在390 種程発見されています。中国で漢方薬として用いられている「冬虫夏草」は、コウモリ蛾の幼虫に寄生する菌類、フユムシナツクサタケ(Cordyceps Sinensis)を指し、チベットなど3,500m~4,000m
の高地で採取されます。同素材は世界陸上など国際舞台で活躍していた中国陸上競技チーム「馬軍団」が同素材配合ドリンクを飲用していたことで、一大ブームを巻き起こしたことでも有名です。
中国では紀元前2000年、殷の時代から冬虫夏草の存在が知られていました。
泰の始皇帝(紀元前259~紀元前210)や楊貴妃(紀元後719~756)も不老長寿を願い健康維持のために好んだといいます。
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